■ 透明ビニール傘最強論 ■
もうタイトルどおりなのですけど、透明のビニール傘は最強です。何が強いかというと、実は意外なことに
通常の傘に較べて雨に濡れる箇所が少ないのです。と言っても、ある一定の状況下の話です。しかし、私にとっては
よくある状況下なので、この文章をここに記します。
ある状況下というのは、自転車に乗りながら傘を差す場合です。この場合、雨が身体に対して当たる角度というのが
第一のポイントです。通常歩いている場合には、雨は頭に対して真っ直ぐ降ってくる(図1)わけですが、自転車に乗って
スピードを出していると雨は身体に対して斜めに振ってきます(図2)。


図1.雨の角度(歩行)         
図2.雨の角度(自転車)
自然と傘も身体と雨に合わせて斜めに構えるわけですが、ここの傘を構える角度というのが第二のポイントです。
自転車に乗ってスピードを出している場合は、前方の視界の確保が望まれますが、雨に合わせてなるべく傘の角度を下げようと
すると、前方が見えなくなってしまいます(図3)。どうしても視界を確保するために傘の角度が甘くなり、雨の被害に会って
しまいます(図4)。
このとき、その傘が透明であるならどうでしょうか?そうです、透明であるために
視界は傘越しにも確保できるのです(図5)。
         
         

図3.普通の傘(視界不良)         
図4.普通の傘(足に被害)         
図5.透明ビニール傘(適度な角度)
ピンク=視界、黄色=守備範囲、水色=被害
なるべく、青やピンクではない完全に透明なものが
望まれるでしょう。これが私の透明ビニール傘最強論の実体です。
ビニール傘の弱点はその強度にあるわけだけど、これは風の流れを読めば問題ないはずです。ナウシカだって風を読めなければ
ただの人です。また、雨が後から吹き付ける場合には通常の傘のほうが有利になるでしょう。このケースは少ないので、不幸にも
このケースに出会ってしまった場合は諦めてください。
※また、ビニール傘は、自転車に乗っていない場合でも、風が強く吹いている場合の雨における歩行時にも最強になってきます。